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クラークってどんなところ?

フィリピンと聞くと「マニラ」や「セブ島」のイメージが強く、「クラーク」と聞くとあまり聞き馴染みのない方も多いと思います。

クラークの正式名称は「クラーク・フリーポート&特別経済区」であり、旧米軍基地後に誕生した広大な経済・観光エリアです。

クラークの街にはビジネスパークやカジノリゾート、大学やゴルフ場、ウォーターパークが整備されており、「クラーク・グローバルシティ」や「ニュークラークシティ」の都市開発が進んでおり、フィリピンへの進出でマニラ首都圏を避けたい企業や旅行者にとっても新たな選択肢として注目を集めている都市です。

クラークってどうやっていくの?

クラークは都市開発がされており、その一環として国際空港があるため、直行便を利用するのが主流です。ただ、オフシーズンになると就航数も減ってしまうため、注意が必要です。

クラークへの行き方は大きく二つあります:

①直行便を利用(所要時間:5時間ほど)
クラークには国際空港があるので、直行便を利用するのが主流です。2024年冬スケジュールからフィリピン航空が 成田・関空⇄クラーク の直行便(A321neo)を季節運航しており、乗り継ぎなしでアクセス可能です。就航時期は変動するため予約時に最新スケジュールを確認してください。

②マニラに到着+陸路(所要時間:7〜10時間)
マニラへは多くのフライトが飛んでいるため、マニラまで飛行機で飛び、マニラからの長距離バスで移動する方法もあります。
マニラへのフライトは4時間ほどですが、バスの移動で1.5時間〜2時間ほどかかります。

クラークの気候は?

乾季(11〜4月) は湿度が低く晴天が多い観光ベストシーズン。雨季(5〜10月) は午後の豪雨と台風が増えますが、朝は快晴の日も多く、アクティビティは午前スタートが鉄則です。

クラークの治安は?

留学生として、現地の治安状況というのは一番懸念される点だと思います。

クラークはフィリピンの経済特区として認められており、フィリピンの中でも特に治安の強化が急がれている地域でもあります。
特にフリーポート内は警備会社と政府開発公社の合同パトロールが行われており、主要観光ゾーンの犯罪発生率はマニラ中心部より低いです。

とはいえ、深夜の一人歩きや多額の現金持ち歩きは避け、ホテルやカジノでは荷物から目を離さないように心がけましょう。

隣接するアンヘレス市の歓楽街ではスリやぼったくりの事例も報告されいているので、夜間移動は配車アプリかホテル手配のタクシーを利用するようにするなど、警戒が必要な部分もあります。

クラークの観光地

クラークには大規模レジャー施設から火山トレッキングまで、多彩なアクティビティが集まっています。

アクア・プラネット


アクア・プラネットは、約10ヘクタールの敷地に38種類以上のスライダーと波のプールを備えたフィリピン最大級のウォーターパークです。垂直落下型の「アクアループ」や家族連れ向けのスプラッシュゾーンなど年齢別エリアが充実しており、キャッシュレスバンドやカバナレンタルで快適に過ごせます。首都圏から日帰りできる手軽さも人気の理由です。


マウント・ピナトゥボ火口湖トレッキング


1991年の大噴火で誕生したエメラルドグリーンの火口湖へ向かうツアーは、クラーク発着の日帰りアドベンチャーとして定番です。4×4ジープでラハール(火山灰)の平原を疾走した後、片道約2時間のハイキングで火口湖へ到達します。灰色の岩肌と澄んだ湖面のコントラストが神秘的で、乾季の快晴日に訪れると見応えが倍増します。雨季は増水や土砂崩れの影響でコース変更・中止となる場合があるため、前日の催行確認が欠かせません。


クラーク博物館&4Dシアター


クラーク博物館は、旧米空軍基地時代から現代までの歴史を実物展示やマルチメディアで紹介する文化施設です。隣接する4Dシアターでは、噴煙や振動など臨場感たっぷりの特殊効果とともにピナトゥボ噴火の記録映像を鑑賞できます。館内は冷房が効いているため、雨季や酷暑日の観光にも最適です。入館料がリーズナブルで、短時間でクラークの背景を理解できる点も魅力です。

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