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バギオ留学のメリット・デメリット

バギオ留学のメリット・デメリット

「フィリピン留学に行きたいけど、フィリピンのどこの都市が自分に合ってるかわからない…」っていう方はたくさんいらっしゃると思います。

 

そこでこのページではバギオ留学を選択される方が体験されるであろう「セブ島留学のメリット・デメリット」をご紹介させていただきます。

フィリピン留学をご検討されている方はぜひ最後まで見て行ってくださいね♪

 

 

バギオ留学のメリット

学生の質が高い!

バギオ留学はセブ島留学に比べ、コンパクトな街になっており、標高1,400m近いところにあるため、セブ島にあるようなキラキラした歓楽街やビーチリゾートがありません。

一見デメリットのように聞こえますが、留学の目的(英語の学習)っていうところを考えると、勉学に関しては最適な環境が整っています。

整った学校施設、誘惑の少ない生活環境など、、そのような環境には本気の留学生が集まります。そんな方々と一緒に勉強したい。本気で英語学習に取り組みたいという方には大きなメリットと言えます。


生活上のストレスが少ない

フィリピンで生活する上でネックなのが気候です。フィリピンは熱帯モンスーン気候に属しており、年中暑くて蒸し蒸ししているのが特徴です。標高1,400m付近にあるバギオは年間平均気温が約20℃。夜はパーカーを着るぐらいの寒さにもなり、快適な睡眠、生活を送ることができます。

寮が暑くて寝られないだとか電気代がもったいなくてエアコンつけたくないとなることが多いセブ島留学に比べ、生活上でのストレスが少ないため、その分勉学に集中することができます。


治安が安定している

留学生の方が一番気にされるのは「治安」だと思います。

留学、滞在される先の治安は心配ですよね。バギオは2025年のSafety Index(治安の良し悪しを表す指標)前後で、フィリピン主要都市の中でも上位で、夜間の独り歩きも問題ないとされるほど安全な地域とされています。

フィリピン留学をされる方の多くが懸念される「治安面」。バギオなら親御さんも安心して送り届けられるのではないでしょうか。

バギオ留学 — デメリット 3 つ

雨季(6月 ~ 10月)の豪雨と台風が多い

バギオの年間降水量は国内でトップクラスです。

激しいスコールや高地がゆえの霧などで屋外活動が制限される日もあり、教室移動が屋外経路の学校ではレインウェアを持っていく必要があるなど、雨季には少し天候がネックに感じられる部分があります。

 


アクセスに時間がかかる

バギオは2024年に空港が閉鎖されたこともあり、陸路を乗り継いで向かうことしかできません。

最寄りの国際空港もマニラのニノイ・アキノ空港となり、車またはバスの移動で3~4時間ほどかかります。

そのため、長距離移動が苦手な方や短期スケジュールで渡航される方には少し負担に感じる方がいらっしゃるかもしれません。

 


いい意味でも悪い意味でも娯楽が少ない

これはメリットでもご紹介しましたが、娯楽が少ないというのは人によってはメリットにもデメリットにもなり得ます。

ビーチに行くまでに車で2時間以上、繁華街も小規模、学習に集中できる反面、リゾートや豊富な娯楽を期待する人には少し物足りなさを感じる可能性があります。

長期留学を検討されている方は語学学校によってはセブ島とバギオ、両方にキャンパスを持っており、編入システムを持っている学校もあるため、留学らしい娯楽も勉強も両立したいという方におすすめです。

 

 

まとめ

バギオ留学のメリット・デメリットを紹介してきましたが、メリットは人によってはデメリットになりうるし、人によってはデメリットがメリットになり得ます。

このページが自分にあった留学先を見つけるための手助けになれば幸いです。

メリットデメリット
学生の質が高い!雨季は豪雨と台風が多い
生活上のストレスが少ないアクセスに時間がかかる
治安が安定しているいい意味でも悪い意味でも娯楽が少ない

人によってフィリピン留学をする目的はさまざまです。

そのほとんどの目的にあった語学学校がフィリピンには点在します。自分のセブ島留学で叶えたい夢をカウンセラーに正しく伝えて、自分に合った語学学校を紹介してもらうようにしましょう。

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